海外工場とのやりとり
最近のアクセサリーメーカーはほぼ海外生産も兼用しています。
国産だけだともう単価が合わなかったり、生産スピードの問題もあります。
ので、メーカーに入ると「日本での量産」と「海外での量産」それぞれの知識がまた必要です。
前回の記事で書いた通り国内生産はもちろん対日本人でのもの作りなので私に知識が足りなくても職人さんがフォローしてくれます。
けれど海外生産の場合、そうはいきません。
私は今までに韓国、中国、台湾、インド、フィリピン等の工場さんとやりとりしてきましたが何が難しいって「かわいい」を伝える事です。
ハートのパーツ1個を取り上げても
・形状がぷっくりしていてほしい
・色は淡いピンク色が良い
これが伝わらないんです。
日本で可愛いとされるぷっくりピンク色と、向こうで可愛いと思われるぷっくりピンク色が違うからです。
感覚の差をどうやって説明するのか、未だに悩むことも。。
日本ではハートで!いい感じで!
の一言で通じていたものが向こうでは実物見本を送っても、違うものになってしまう。
どうやったらわかりやすいデザイン画、仕様書・説明書を描けるんだろう?
どうしたら工場さんに伝わるんだろう?
感覚のズレや仕様書のコツをつかむのに1年くらいかかった気がします。。
けれど、だんだんと伝わるようになってきてイメージ通りのものが出来上がったときには国産とはまた違った達成感があります。
何年も一緒にお仕事をして、今では「いいかんじで!」で、お互いに伝わるようにもなりました 笑